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よむ暮らしかた冒険家01「#heysapporo」入荷しました!

店長・じんちゃん
2017.10.20

「暮らしかた冒険家」って知ってますか?

 
数年前から、私のSNSのフィードにチラチラと現れていた忘れられない名前。
 
暮らしかた冒険家とは、ウェブデベロッパーの池田秀紀さん(通称ジョニー)と、クリエイティブディレクターの伊藤菜衣子さんの夫婦ユニット。
 
 

 
 
現在は札幌に拠点をおいて、広告制作業を生業としながら、自分たちの結婚式や新婚旅行、さらには住居まで・・・
 
これまでの当たり前を当たり前としない、自分たちがほしい暮らしかたを探す「暮らしかた冒険家」として活動しています。
 
 

自給自足?

ていねいな暮らし?

 
個人的にはちょっと違和感があったこのキーワードたち。
 
生まれたときから割と便利で快適な環境で育ってしまった私は、「ていねいな暮らしって、我慢するってこと」っていう印象がありました。
 
だって、私はぜんぜんマメじゃないし、苦手な家事に時間を費やすのなら、便利な家電に助けてもらえばいいじゃないってタイプなんです。
 
だから、暮らしかた冒険家と最初に聞いたときも、そういう感じなのかな〜って・・・
 
よむ暮らしかた冒険家は、そんなモヤモヤっとしてた時に手にとってみた本でした。
 
 


 
 
 

孤立ではなく、つながる

 
自給自足とか、ていねいな暮らしと聞くと、どうしても自分の暮らしは自分たちで賄うっていう考え方が思い浮かんでしまいます。
 
でも、暮らしかた冒険家のお2人はそうじゃなかった。
 
例えば、友達からもらう野菜を紹介するときも、「谷口農園のメグちゃんの野菜」とか「ボシドラ農園の佐藤くんのはちみつ」とか、最初に名前がくる。無添加とか無農薬とかの機能じゃなくて「誰」からきている。
 
 

 
 
暮らしかた冒険家の2人が提唱するのは「OFF-GRID & COMMUNITY SUPPORTED LIVING」
 
エネルギーとか食べ物の流通とか、巨大なシステムへ依存する暮らしは断ち切るけれど、孤立ではなくむしろいろんなコミュニティとつながることが大事なんだといいます。
 
 

食卓は農家に甘えすぎてはいないのか

 

“あのころは、野菜の値段をみて、安いとか高いとか、そういう評価軸しか持ち合わせていなかった。スーパーの「私が作りました」的なPOPに信ぴょう性はないし、その人がどんな景色の中でつくっているかなんて、結局のところわかるはずもないから。
 
だけど今、熊本の野原さんが、佐藤くんが、幼馴染のメグちゃんが、どんな場所で、どんな悩みを抱えながら、どんな苦労をしながら、どんな野望を抱きながらつくっているかを知っている。だから、その野菜が高いか、安いかなんてどうでもいいことになってしまった。”

 
北海道ローカルマーケットのオープニングインタビューを飾ってもらった、乳lifeの坂根さん夫妻。彼らは私の大切な友人で、同じ地元で新しいチャレンジをする同志でもあります。
 
土を育て、牛を信頼することで誕生した坂根牧場の型破りな道産チーズ
 
私にとっては、彼らの商品はもはやただのチーズではなくて、坂根夫妻が何を思い、何に苦労し、何を目指しているのかを伝える物語なんです。
 
「この人たちと一緒に生きている」
 
そんな風に思える関係性が、きっとこの2人のまわりにもあるんだろうなぁと思いました。
 
 

ていねいな暮らしとは裏腹なスポ根ライフ

 
何よりも安心したのは、“いい塩梅”でオフグリッド生活を目指すお2人のスタンス。
 
エネルギーは使いたくないけど、寒いのは嫌!!
 
という夫婦喧嘩から、理想の家づくりを追い求めてたどり着いたのはパッシブハウスというファーストクラスのエコの家。そんなパッシブハウスについての対談も掲載されています。
 
いい感じに最先端の技術を取り入れて、自分たちが快適に暮らせる「我慢すること」ではなく「かっこいい生き方」を探っていることが、とても親近感がわきました。
 
昔に戻っていく暮らしかたではなくて、今よりかっこいい暮らしかた。
 
それは私も目指したいなと思ったし、これからのお2人の冒険から目が離せません。暮らしかた冒険家の暮らしかたがわかる、おすすめの一冊です。
 
 

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